レバレッジ
外国為替取引は証拠金取引です。
この証拠金というのは、少ない資金で実際よりも大きな金額の取引をすることができ、これをレバレッジ取引といいます。
レバレッジとは“てこ”のことです。みなさんも小学校の授業で、『てこの原理』を使って重い物を動かした経験があると思います。
FX(為替取引)でも「てこの原理」(レバレッジ)を利用することで、実際にかける力(自己資金)以上の効果を引き出し、より大きな収益を得ることができます。
このレバレッジ率とはひらたくいうと倍率のことです。
たとえば外貨預金もレバレッジ1倍という言い方ができます。 ではレバレッジ1倍とは?
1ドル=117.00の時、1万ドルを買うと117万円の資金(丸代金)が必要になります。
117万円を入金して1万ドルを買えばそれはレバレッジ1倍の取引になるのです。
外国為替取引でも同じことです。外国為替取引の会社に117万円(丸代金)を入金して1万ドルを買えば、リスク・リターンは外貨預金と同じです。
外国為替取引の会社に入金をした時点でその資金は証拠金という呼び方になりますが、レバレッジ1倍で取引をすればそれは単に外貨預金と同じ運用効果になり、マージンコールなどはありません。
レバレッジが10倍の外国為替取引の会社もあれば、50倍の会社があります。もちろんレバレッジが高くなればなるほどリスクが高くなります。
ここではレバレッジ計算が非常に簡単な外為どっとコムを例にあげてレバレッジの計算をしてみましょう。
外為どっとコムは1000ドルを買う為に必要な証拠金が1万円です。 1ドルが100円の時、1000ドルを買えば 100円×1,000ドル=10万円(丸代金)の資金がかります。
しかし外為どっとコムではレバレッジをかけることで本来10万円が必要な1000ドルを証拠金1万円で買うことができます。 このときのレバレッジは10倍です。
10万円÷1万円=10倍
ちなみに2万円を証拠金として入金し、1,000ドルを購入すればレバレッジは5倍です。
10万円÷2万円=5倍
そして3万円を入金して1000ドルを買えばレバレッジは約3倍となります。
このように丸代金÷証拠金額(入金額)で計算するとレバレッジが計算できます。
1000ドルを証拠金1万円のみで買うことができますが、入金額を予め多めに入れておけばレバレッジを低くすることができます。
これから外国為替取引をはじめる方は1,000通貨からはじめられるのがいいと思います。
レバレッジ計算がスムーズにできるようになれば、「レバレッジ効果」により実際の利回り以上の収益を得ることができます。だいたいの投資家はレバレッジ3倍から5倍程度でおやりになっているようです。
