外貨投資とは?
普段私たちが、銀行や郵便局にお金を預ける場合、日本の通貨「円」で預けていますが、これが「円建て」という意味です。しかし外国の通貨で預けたりも出来ます。
外国の通貨で預ける場合には「外貨投資」と言う事になります。
外貨投資のメリット
@海外の高い金利を利用できる。
現在の日本の金利を見てみると、限り無く「ゼロ金利」に近い状態で、預金をしてもほとんど利息を期待できないのが現状です。海外の金利情勢を見てみると、現在の日本より金利が高い国がほとんどです。
外貨投資をすることで海外の高い金利を教授できます。
A広い意味で資産の分散投資が出来る。
現在の日本経済が非情に不安定な状態で、日本の金利上昇は今のところ期待出来きそうもありません。長い目で将来を見るならば、資金の一部を外貨で保有する事は、資産の分散投資になりますので、円だけを持つリスクを回避する事にもつながると思われます。 外貨投資をすることで通貨保持リスクを軽減できます。
Bうまくいけば為替差益も得られる。
円高の時に「円」を「外貨」に交換しておいて、その後円安になった時に再び「外貨」を「円」に戻せば、海外の金融商品の高い利率だけでなく、為替差益も同時に得られます。 外貨投資は金利だけではなく値上がり差益もえられるというメリットがあります。
外貨投資のデメリット
上記のメリットの中で説明したBの逆のケースです。
円高・円安とは、ドルに対して円がどのように変動したかをあらわしています。
外貨投資の基本になります。円高、円安の理解をしましょう。
1ドル100円から1ドル90円になると円高になったといいます。
1ドル100円から1ドル120円になると円安になったといいます。
円高・円安の表現の仕方が、実際の円の価格の動きとは逆の表\現をする事に、注意しなければなりません。これは円を基準にしているからです。円高・円安の仕組みは、ドルを基準にして表現しているので、円の実際の価格の動きとは逆の言い回しになるのです。
1ドル120円であれば、日本国内で120円のものを1ドルで買う事が出来ますが、1ドル100円になれば、120円のものを1ドルで買う事が出来ません。ドルの価値が20円下がった事になります。
つまりドル安です。この状態を円高といいます。1ドル120円になれば、100円のものを買っても20円余ります。ドルの価値が20円上がった事になります。つまりドル高です。この状態を円安といいます。
為替レートは、日々複雑に絡み合っている変動要因に影響を受けながら、時々刻々と変動しています。
外貨投資をするうえでは、リスクと上手にとることも重要になります。
国際収支などの経済指標などが発表されたり、各国の通貨政策などや要人の発言等によって、為替レートが乱高下した経緯もあるので、特に米国の米連邦準備理事会(FRB)議長の発言や、財務長官の発言には、注意しておく必要があります。
ただし上記のようなファンダメンタルズの側面から為替相場を捉える場合は1ヶ月という期間で考え、数ヶ月後今の為替レートからいくら上がっているか、下がっているかを予想したほうがいいように思います。くれぐれも毎日の相場で一喜一憂をしないように気をつけましょう。あくまで外貨投資は『のんびりと』です。
外貨投資はその国に投資をすることが基本になります。値上がりを期待するだけではなく長ければ数年単位でじっくり投資する必要があります。
